昭和37年ブログ

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夕方のときめき、少年ドラマシリーズ

かつてNHKの名物番組に「少年ドラマシリーズ」というのがありました。
その名の通り、子供向けの10回以内の連続ドラマシリーズでした
基本は平日の夕方、週3回という変則放送で、
それも時々変更があったりするので、
何となく学校から帰ってくるとやっていた、という印象でしょうか。

けれども37生の脳裏には深く刻み込まれた番組なのです。

調べてみたら、最初は毎週土曜日
その後は月~水、さらに月~木、あるいは夏休み中とか、まぁ節操なく放送してました。

でも子供向けだと言って侮るなかれ、
初回は名作「タイムトラベラー」でした。
その後、原題の「時をかける少女」として何回もリメークされた、その最初の記念碑的作品です。
はじめてオンエアされたのは47/'72年の1月1日からですから、小学3年生の時ですね。

で、これに37生はヤラレちゃったわけです。
冒頭、城達也(ジェットストリーム^^)が不気味なナレーション。
何やら時間にまつわる怖い話をします。この段階でもう怖くてしょうがないんですが、
ドラマの内容はもっと怖い。
極めつけはあれ、タイムトラベルのシーンですね。
主人公が扉を開けると宇宙空間が広がっていて、別の時間に飛んでっちゃうのです。

今思えば、もしかして笑っちゃうようなシーンかもしれないのですが、
子供の僕らはもう恐ろしくてしばらくドアを開けられなかったものです。

「ラベンダーの香り」とか、「ケン・ソゴル」とか、でてくる単語が、いちいちものすごく印象深いですね。
ちなみに37生の間では、「時をかける少女」と言ったとき、この番組を思い出すか、原田知世の映画を思い出すかは、半々じゃないのでしょうか?
そういう意味でのボーダーラインの世代ですな、我々は。




いろんな女優が時をかけたのです。上段左がNHKの映像ですね


さて、このシリーズでは、様々のジャンルの作品が作られましたが、核となっていたのは、何といってもSFものでしょう。

「タイムトラベラー」の他にも「続タイムトラベラー」「夕ばえ作戦」「まぼろしのペンフレンド」
「なぞの転校生」「未来からの挑戦」などなど
原作者は眉村卓とか筒井康隆etc、小学校の図書館でお目にかかった名前です。こっちも別の意味でなつかしいなぁ。

男の子たちは、タイムトラベルとか、異次元世界、サイキック、エスパー、なんていう概念を思いっきり刷り込まれたものでした。

「謎の転校生」は次元ジプシーと呼ばれる、同時並行世界の住民が、この人間世界に移住してくる話。
「未来からの挑戦」は、荒廃してしまった未来から、現在を立て直しにくるという、逆ターミネーターみたいな話です。
設定としては、結構時代を先取りしていたのですね。決して子供だましじゃありません。

みんな最終的には、平和は大切なんだとか、個人の自由は何物にも代え難いなどなど、戦後民主主義の理想をおおらかに主張していましたね。

そういえば、たいがい主人公は中学生の男女で、登場人物?にほのかな思いを抱いた37生も多いんじゃないでしょうか?
実はこの、ほのかな青春路線、みたいなのも少年ドラマシリーズのもうひとつの魅力でして、それについてもぜひ語っておかなければなりますまい。
というわけで、また次回。





・・・・・(つづく)・・・・・
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テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル

  1. 2007/04/20(金) 09:35:23|
  2. テレビ・ラジオ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<ぼくがぼくであること | ホーム | コレクションに目覚める頃>>

コメント

ご無沙汰してま~す!

PCのない生活をしておりました。
7,8年位前までは、無いのが当たり前だったのに~
電車の時間を調べるのにも・・地図を調べるのにも・・不便な思いをしました。

ついにきました~~少年ドラマシリーズ
少年ドラマシリーズを語らずに・・小中学校の思い出は、語れるものか~~という程
夢中になりました。

その当時は、ビデオなんか無かったから、何があっても、6時にはテレビの前に正座をしていました!

タイムトラベラー 謎の転校生 まぼろしのペンフレンド  つぶやき岩の秘密 のようなサスペンスSFもの

まりこ ぼくのおじさん 僕が僕であること 等 少年ドラマ風のもの

特に夢中になったのが、僕が僕であること

小6少年夏休みの、冒険物語です。
タイムリーな感覚で、夢中になりました。

そういえば・・柳場としゆきさんの初恋の相手が、ぼくがぼくである事のヒロインだったとか・・で
テレビのご対面番組に出ていた事がありました。

つぶやき岩の秘密は 石川セリさんの主題歌でしたね・・
ぼくがぼくである事の主題歌は、誰でしたっけ?歌は今でも歌えますよ~~
  1. URL |
  2. 2007/04/21(土) 20:31:31 |
  3. よっちゃん! #-
  4. [ 編集]

はじめまして。

エントリー、毎々楽しみにしております。

懐かしいですねえ、タイムトラベラー。最終回しかないとは判っていながら、DVDを買ってあります。
ポスターの左上は、75年頃に発売された角川ジュブナイル文庫のカバー写真の再利用では無いでしょうか。その隣は新潮文庫版のカバー絵ですね。

けんそごるが、続編では銀ギラになっていて魂消ました。

私の友人たちは、ほとんどが芳山和子さんに恋をして、エメロンシャンプーはラベンダーの香りを使って風呂場でタイムトラベルをしてしまうのではないかとビビッて、大きくなるとラベンダー見たさに北海道に行って、お土産は必ずラベンダー香料入りの何かでした。

別に人間はタイムトラベルもせず、お土産そのものが消えてしまったのは、あれはお土産がタイムトラベルしたのかもしれません。

34年生です。
  1. URL |
  2. 2007/04/24(火) 10:31:24 |
  3. no #mQop/nM.
  4. [ 編集]

よっちゃん様、皆々様

やっぱり皆さんあのドラマにははまっていたのですね。
ラベンダーの香りのシャンプーで、タイムトラベルって・・・・そりゃ無理があるかな
でもこのドラマが発端で、ラベンダーっていう植物は全国区になったらしいですね。

次回も乞うご期待
  1. URL |
  2. 2007/04/25(水) 15:53:32 |
  3. ひこてる #vTTYl63Y
  4. [ 編集]

ひこてるさま☆

お誕生日おめでとうございます♪

四捨五入すると~なんとぉ~~!!
ですね!!

でもでも・・ここに来ると、しばし子供の時にタイムスリップできる不思議な場所です☆

これからも・・期待しております♪

よろしく~~
  1. URL |
  2. 2007/04/25(水) 22:24:58 |
  3. よっちゃん! #-
  4. [ 編集]

四捨五入

うわー。そりゃ禁句だ。
誕生日がうれしくなくなったのはいつの頃からでしょうか?
まぁ、いいや。はははははは。
  1. URL |
  2. 2007/04/26(木) 07:44:25 |
  3. ひこてる #vTTYl63Y
  4. [ 編集]

ケン ソゴル

まさか こんなに簡単に見つかるとは思いませんでした。初めまして。遠い昔の記憶 ケンソゴルで検索してきました。ラベンダーと この名前、理科室 しか思い出せないのですが この番組の影響でラベンダー大好きになりました。また見たい番組です。昔を懐かしむって年とったせいでしょうかね。ちょっと年とっていますが また寄らしてもらいます。
  1. URL |
  2. 2009/04/04(土) 18:55:49 |
  3. まりねずみ #4Pl68BTk
  4. [ 編集]

こんにちは。今日はお盆最後の日です。黄昏時の独特の時間の風味の中で人の思い出は何時果たされるのだろうと切なさを抱いています…。私にとっては特に続タイムトラベラーのその風味は、芳山君へのピュアな淡い想いと共に形容し難い永遠なる時間性の中に存在する青春の切なさの様に感じています…。永遠に報われる時を目指して…人は尚もタイムトラベラーとして切なさを抱きながら旅を続けるのでしょうか…。願わくばタイムトラベラーシリーズの全話VTRが発見されることを祈りながら…。
37年2月23日生まれです。
  1. URL |
  2. 2009/08/15(土) 17:18:21 |
  3. 続タイムトラベラーの時間性 #-
  4. [ 編集]

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