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駄菓子屋ゲームの悦楽

この間都内某所を歩いていたら、おもちゃ屋さんの横の路地に、とても懐かしいものを見つけたんですよ。

それがこれ

carlace.jpg


今なかなかお目にかかれないですよねぇ
昔は駄菓子屋とか、おもちゃ屋の前には必ずおいてあったゲーム機。
今でいうとアーケードゲームってやつですね。

しかももう一機種

catchboll.jpg


何がびっくりしたかというと、これ、2台とも現役で稼働しているんです。
今でも時々昔からの店に行くと、裏手でほこりをかぶっているのに出くわすことはあるのですが、
さすがに現役は珍しい。

じっさい、この写真をとっている時も、子供がやってきてコインを投入していました。
いまだに小学生の心をつかんでいるんですかねぇ。

そう、ゲームセンターこそありませんでしたが、37生の頃のゲーム機のコンセプトは、今日に至るまで脈々と受け継がれています。

例えば、今は「ガシャポン」と呼ばれているあれ。
私らの子供の頃は「ガチャガチャ」と呼んでました。
ダイヤルに10円はさんで一周ガチャガチャ回すと、カプセル入りのおもちゃが出てくるやつですね。

ワンコインというコンセプトだけは残って、今や500円だったりしますが、とにかく発明した人は天才だと思います。

カプセルの中身はまぁ、いかにも10円だったんですが、時々なんか高そうなものが混じっていて、それが外から見えるってのがミソですね。
今度こそあれを出すぞというわけで、子供は小遣いを巻き上げられる仕掛けです。
ただ、そういう小賢しいことをやるようになったのは、もう少し後期になって、悪名たかき「コスモス」なんて会社が進出してきてからで、
最初のうちは純粋におもちゃ販売だったような気がします。

いずれにせよ、うちでは、あの手のものは絶対にやらせてくれなかったので(なにせ小学一年生にこづかい帳をつけさせる家でしたから)
いつも羨望のまなざしで見てたものです。おもちゃが欲しいというより、あのガチャガチャ回すのをやってみたいんだよなぁ・・・・。


それから現在のUFOキャッチャーの原型
クレーンゲームってのがありました。
これは本当にクレーン、記憶では色も工事用の黄色と黒だったような気がしますが(かなり怪しい)、それが丸い機械の中にドーンとあるわけです。
で、今みたいにクレーンが動くんじゃなくて、景品の方が円盤状の台の上を回っているという形状です。

タイミングを見てスイッチを押すと、クレーンがダダダーと下がってきてガバッとつかみ、そのまま上昇。
丸い排出穴が下に来たところで、もう一度スイッチを押して、同じ動きをさせて品物を落とす・・・というシステムだったと思います。

景品はお菓子。
でも構造上、円盤の上の、クレーンの軌道上のものしか取れないんですね。
高そうなお菓子はこの軌道から微妙にずれるところに置いてあって、永遠に取れないのでした。

こちらは0か100かの緊張感、腕を上げることで確率の良くなる達成感が決め手でしたね。

ところでこの機械
クレーンが降りてつかむという動きが、2回できるだけなので、一回目でつかみ損ねると、2回目は無駄になってしまいます。で、やけになってボタンを押すと、それでつかめちゃったりするんです。
そうすると、つかんだはいいが、そこで機械は止まってしまうわけで、10円しか持っていない子供は、地団駄踏んで悔しがるんですねぇ。

この構造的欠陥のおかげで、後からやってきて、労せずしてお菓子を手に入れた37生も多いわけですが、(あと、排出穴の縁に引っかかったのを、機械を揺らして落としたりとかね)
こういうことを「漁父の利」というのだと知ったのは、はるか後のことです。
いずれにせよおおらかな機械でありました。

37生における、いわゆるアーケードゲームは、今日思い出した「駄菓子屋系」と
もうひとつ忘れてはならない「デパートの屋上系」があるのですが、それについてはまた次回

・・・・・(つづく)・・・・・
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  1. 2007/02/27(火) 10:11:46|
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駄菓子駄菓子(だがし)とは、子供の持つ小銭程度で買える菓子のことである。発祥元は江戸時代に雑穀や水飴などを材料に使って作り上げ、庶民の間食として食べられてので、安さから一文菓子と呼ばれていた。 地方の藩においては常備食として蓄えていた「糒」の払い下げを行
  1. 2007/03/16(金) 07:06:55 |
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