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スペクトルマンと宇宙猿人(B級ヒーロー 3)

「シルバー仮面」(今聞くとなんか老人のようですな)のタイトルが途中で変わったという話を前回書きましたが、タイトルが2度変わったB級ヒーローがいます。
それが「スペクトルマン」。46/'71年の放送です。

とりあえずこれがスペクトルマン

この作品、最初のタイトルはなんと「宇宙猿人ゴリ」。
すごいですよね。完全に敵役が主人公だったんですねぇ。
エンディンクテーマもゴリの歌なんです。
♪わたしはー、科学者ぁー、宇宙猿人、ゴリなのぉだぁー♪
これがなかなか、勇壮な音楽で、あなどれません。

さて、この放浪の天才科学者と、ただ一人の部下のラー(ふたりあわせてゴリラーですね、この時代にはありがちなことです)が、地球を狙うわけです。
対するスペクトルマンは、まぁ宇宙警察みたいなところから派遣されてきた、サイボーグです。

ゴリは、美しい地球を公害で破壊する人間が許せずに、侵略を始めてしまうという、いいやつなのか悪いやつなのか(もちろん悪いやつだけど)、よくわからない性格で、IQ300の天才ということになっています。
とにかくただの冷酷な悪人じゃないわけですね。

その後、さすがにヒーローが脇役じゃまずいということになったのか、タイトルは「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」、そしてとうとう最後には「スペクトルマン」というふうに完全逆転するのですが、初志貫徹して伝説を作るには、まだまだ時代が早すぎたということでしょう。

しかし一度は主役に据えただけあって、このゴリの存在感はなかなかでした。
造形は明らかにアメリカ映画「猿の惑星」(43/'68年)の影響を受けていましたが、出来の悪いラーを叱咤激励しながら、孤独に戦う(自分の星を追放されてるんですね)ゴリ。
失敗したラーを見捨てきれずに、攻撃を途中であきらめるシーンなど、今も記憶に残っております。

敵役にインパクトがあると言えば、
37生的には、実写ものだと古くは「マグマ大使」の「ゴア」。そして「仮面ライダー」の「死神博士」。マンガものだと「黄金バット」の「ナゾー」。「ガッチャマン」の「ベルクカッツェ」・・・・。
一癖も二癖もある面々がそろっているわけですが、主役より記憶に残る悪役というのは、そうはいないのではないでしょうか?
列記した敵役に、共通点があるのかないのかわかりませんが、とにかく悪役が輝いてこそのヒーローです。
そういう意味では、「スペクトルマン」A級アンチヒーローの作品だといえるでしょうね。
・・・・・(つづく)・・・・・
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テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル

  1. 2006/03/04(土) 23:42:21|
  2. テレビ・ラジオ
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