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昭和37年ブログ

昭和37年生の、昭和37年生による、昭和37年生のためのブログ

ホームランバーをもう一本(駄菓子)

買い食いというのは、私ら貧乏人の子供には、一種背徳の匂いがしたものです。
小学校低学年当時、月に150円しかおこづかいをくれないのに、こづかい帳だけは、しっかりつけさせて、その上、買い食い禁止令の出ていた我が家。
夏場に「名糖ホームランバー」をおごってくれた友達のことは、(いや、顔も名前も忘れたけれど、とにかくあのアイスの味だけは、)忘れていないのです。

しかし、買い食いはできませんでしたが、うちの親だって、時々は安めの駄菓子を買ってくれることもありました。めったに口にしないものですから、たまに食べられたときの甘美な記憶は、しっかり刻まれてますよ。
というわけで、今日からはなつかしい駄菓子のお話。

まずは前出の「名糖ホームランバー」から。
この伝説のアイス、発売は37/'62年で、まさに私たちと同じ年に生まれているのですね。
価格は最初が10円。37生の小学生の頃は30円くらいかな。
サイズが小さめで味はまぁ普通ですね。
外見は銀紙に包まれていて、アイスキャンディーではなくてアイスクリームがスティック状になっているものでした。
なんでもこのタイプは、当時日本初登場だったようで、銀紙も別に経費削減のためではなく、アイスがくっつかないようにという工夫なのだそうです。

しかしなんといってもこの商品、当たりがあるんですよ。
スティックにホームランの焼き印があるともう1本、ヒットの焼き印なら、3本集めて、やはりもう1本。
もう、必死になめてたものです。

この手のものは、むやみに子供心を刺激するもので、当たり欲しさにアイスはこれと決めていた37生も多いはずですね。
現在はバラ売りはしていなくて、パック売りだけらしいので、もう当たりはついてないんだと思われます。

ちょっと残念ですねぇ。
・・・・・・・・・・・・

さてもうひとつ、当たりものというならば、マルカワ「オレンジフーセンガム」を外すわけにはいかないでしょう。
4個入10円で、オレンジコーティングの甘いガムでした。

marukawa

↑これだぁ

ちなみにフーセンガムといいながら、ちっとも膨らまなかったのは、わたしが悪いのか、ガムがいまいちだったのかは、永遠の謎です。

四角い箱を開けると、ふたの耳のところに当たりのマークがついて、店のおばちゃんにもう一個もらいにいくシステムでしたね。
これはけっこう当たった思い出があります。ホームランバーよりはるかに確率が良かったような・・・・気のせいか?
もらったもう一個が再び当たって、またまたおばちゃんのところにいくのを、ちょっと遠慮したことがあった、シャイなわたしです。

発売は34年ということで、やはり相当なロングランなんですねぇ。(今は6個入り20円になってるそうです)

両方とも25年以上食べていないけれども。甘ったるい味は、あのドキドキ感と一緒に、記憶の中に今も残っているのでした。
・・・・・(つづく)・・・・・

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テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル

  1. 2006/02/20(月) 07:51:46|
  2. 37生の毎日
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

ホームランバーなつかしいですね。中学生の頃野球帰りによく食べたのですが、棒はプラスチックになってました。アタリの刻みが結構深いので、食べてるうちに舌がそれを識別すると何とも嬉しかったのを思い出します。マルカワのガムは箱の耳にアタリが付く前には1.5センチ角の小さなカードであたりとはずれどちらかが入っていた記憶があります。昔のことだから、あれ工場のラインの人が手で入れてたんじゃないのかな。仕事としては最高につまらないけど昔の人はガマン強かったからなあ。
  1. URL |
  2. 2008/11/11(火) 17:07:44 |
  3. 昭和51年夏 #-
  4. [ 編集]

マルカワといえば

ドクターペッパーに続き、またもや34年生まれのオジサンです。う~ん、なつかしいですね、クジつきのお菓子。で、マルカワといえば「フィリックスガム」っていうのご存知ですか?当時はやった漫画なのですが、その頃の日本ですから当然のように著作権なんて無視した商品だった気がします。で、これは駄菓子屋で1個5円だったと思うのですが、形状はキャラメル一粒を銀紙で包装し、その上に帯のように紙を巻いた・・・わかりますかね?ともかく、その銀紙をあけると中にさらに蝋引きした紙が入っていて、それにアタリ・ハズレが書いてありました。味はともかく、安さとクジに惹かれて頻繁に買いに行った覚えがあります。駄菓子やというのは何しろ子どもにとっては宝島以上の価値のある場所でしたからね~。いつか大人になったら店の商品を全部買えるようになりたい、などと誠に視野のせま~いことを考えていたのです。いまでもオレンジガムは見かけるのですが、ガム自身、子どもが相手だと頑なに思っているらしく、こちらがあいさつしても知らん振りされてしまいます。駄菓子はやはり子どもだけのものなのでしょうか。そうだよな~来年50だもんな~。
  1. URL |
  2. 2008/11/14(金) 14:14:03 |
  3. taisho #-
  4. [ 編集]

どうもコメントありがとうございます。
フィリックスガムはあまり記憶にないのですが、フィリックスは英語の歌まで歌えます。
黄色い鞄をもってる猫ですね。やたらと超人的な活躍をしていたように思います。
駄菓子の当たり外れから、後々ギャンブルへとのめり込んでいった同輩がいたとかいないとか、
若干罪作りなお菓子ではありましたね。
  1. URL |
  2. 2008/11/14(金) 17:14:05 |
  3. ひこてる #vTTYl63Y
  4. [ 編集]

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