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昭和37年ブログ

昭和37年生の、昭和37年生による、昭和37年生のためのブログ

給食のおかず

当時の給食はアルマイトの食器に先割れスプーンときまっておりました。
アルマイトというのはアルミの表面を酸化処理して強くしたもので、鈍い銀色で、軽くて丈夫なのが特徴。でも金属ですから、どうしてもあちこちへこんだりしてましたねぇ。

アルマイトは熱が伝わりやすいので手で持たない→犬食いになる
先割れスプーンはなんでもそれ一本ですませてしまう→箸の使い方を覚えない

という理由で、ふたつとも今やすっかり姿を消しています。特に先割れスプーンは絶滅状態で、今の子供は、みんな箸で給食を食べているようですね。
ちょっと驚きのこんな記事もありました

さて、食器にはお椀と皿とあって、おかずはお椀に汁物が一品、皿に揚げ物か、和え物か、あるいはサラダのようなものか、とにかく一品、というのが基本的なスタンスでした。
給食というのはけっこう地域差があるようですから、もっと質素だったとか、豪華だったとか、いろいろあるかと思いますが、とりあえずわたしの所はそんなでした。

で、汁物のほうは、昔も今も大人気の「カレースープ」とか、卵と椎茸が妙に印象的な「中華スープ」、あるいは和風の代表「けんちん汁」などなど。
多種多様だったのですが、わたしがよく覚えているのは「シチュー」と称するメニューですね。

これはホワイトシチューでもビーフシチューでもなく、ただのシチュー。ニンジンとじゃがいもと豚肉が少々、あとは妙に黄色っぽい油が浮いている一品でした。
国籍不明、質素で怪しいメニューで、なんだか刑務所(入ったことないけど)の飯みたいなイメージでしたね。
今にして思えばあれはあれでおいしかったわけで、特にちぎったパンを浸して食べると、これがなかなか美味だった。(ますます刑務所っぽい)
たぶんカレー粉が入らないカレーみたいなものだったんだろうけれど、学校出てから出会ってないなぁ、あんな食べ物。

けっこう無茶なメニューも平気で出した時代だったのかも知れません。

そういえば小学校の時、当番のいただきまーすのかけ声のあと、突然緊急放送があって、スープに虫が入っていたから注意しろ(食べるなではないところがいい時代だよね)といわれて、騒然としたことがあります。
クラス中で自分のお椀のなかから虫を探しまして、見事1ミリほどの甲虫が見つかった子が、羨望の目で見られたのでした。(中には椎茸を虫だと言い張った奴もいたっけな)

しかし当時のことです、あんな虫けっこう紛れ込んでたこともあるんじゃないかなぁ? 37生はけっこう気がつかずに食べていたりして。
まぁ、虫くらいで死にはしませんね^^
・・・・・(つづく)・・・・・
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テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル

  1. 2006/01/23(月) 19:54:39|
  2. 給食・おかず編
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