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学級新聞のおもひで2

前回は手書きの壁新聞の話だったけれど、
もう少し大人になると、ガリ版というのがありましたね。

gariban-sw.jpg

なつかしいねぇ


あの茶色でペラペラの原紙をヤスリの板の上にのっけて、鉄筆でかりかりやるんです。
これはこども心に難しくも、楽しい作業でした。

今思うとおそろしく手間のかかる作業なんで、
こどもはあまりやらせてもらえなかった、というか、こどもの手には余る部分もあったのですが、
とにかく面白かった記憶があります。
間違えると、茶色の修正液で直すんですが、これが乾くのを待ちきれなかったですね。

80948421_1.JPG.jpg


これがその原紙


5年生くらいの時かなぁ、改良版のボールペン原紙というのが出てきて、これはずいぶん使いやすいものでした。
目の覚めるような青い原紙に、ボールペンで書くと白い文字が浮かび上がるという、それだけできれいな一品でしたね。

これはつかえるというので、何回か、まるまる原稿を書かせてもらった覚えが・・・
ただ、既存の原紙に比べて、線がシャープに出ない欠点はあったようです。
こちらの原紙は、期間的にすぐに消えてしまったので、ググってみても、あんまりネット上の言及がありませんね。

さて、そうして作った原稿は、なんと一枚一枚、紙を取り替えながら、ローラーで刷ってたんですよねぇ
感覚としては、まったくプリントゴッコだよね。

コピー機だの、プリンターだのを知ってしまった身には、到底信じられない手間のかかる世界です。

当然、手作業ですから汚れます。
ものすごく汚れます。
こどもがやると、回復不可能なくらい汚れます。
でもやらせてくれた、担任の先生、感謝してます。


小さいけどわかるんな?こんな世界でした


その後、たしか37生が中学の頃に、ガリ版を大量に印刷できる機械(手回しでぐるぐるやると連続印刷が出来る、優れもの)が現れ、

prod05.jpg

これ、知ってる人も減ったか


さらに高校の時には手書きの原稿を原紙に落とす機械が出て来て、徐々にローラーや鉄筆は姿を消していきます。

そして就職の頃には、あの名機リソグラフが出て、ガリ版は跡形も無くなってしまうのです。

今は生産もしておらず、手に入れるには、ものすごく難儀するようです。
(それでも茶色のロウ原紙は手に入るのですが、ボールペン原紙にいたってははたして国内にどのくらい現存しているのかしらん)

しかし、アフリカなど発展途上国では、今もなお有効な機械として活躍しているそうですよ。

今こうやって、ブログなどやっているのも、あの頃の学級新聞の延長と言えなくもありません。
ガリ版同様37生も細く長く行きたいですね。
・・・・・(終わり)・・・・・
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テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル

  1. 2007/01/23(火) 10:09:09|
  2. 学校生活
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:7

学級新聞のおもひで

学級って懐かしい響きですね。
学級委員、学級文庫、学級花壇ってのもあったな。
で今回の話題は・・・

ある日「学級会」の時間に先生がいうわけですよ、
「さぁ、班ごとに分かれて!」
なんだなんだと思っていると
みんなに模造紙とマジックを配るんですな。
「まず名前から考えましょう・・・」

そう、これこそ、37生なら一度くらい作ったことある、「学級新聞」です。

shinbun.jpg

こりぁ違うだろ


小学生のやることだから、たいしたクオリティーになるわけもありませんが、
子供は素直ですから、先生にいわれるとホイホイがんばっちゃうわけです。

基本は手書きの壁新聞
間違えると、紙を貼って直したりしてね、
マジックは今と違ってポスカなんてありませんから、本当のマジックインキです。
あの?マークのついたやつですね。
下に何か敷かないと、机がカラフルになっちまうすぐれものです。




これね


それでこれが結構すぐに書けなくなるんですよ、黒とか赤とか・・。
色によって使用頻度が違うんで、たいがい紫と茶色だけ残るんだな。子供受けしない色だったんだろうか?

ちなみに、うちの担任の先生は裏技を知っていて、
書けなくなったマジックのペン先をねじると、瓶状の持ち手の部分に、なにやら怪しげな油を注いでました。
そうするとあら不思議、書けなかったマジックはたちまち蘇り、とてつもなくよく書けるようになるんですね。(でも色は5割引くらいで薄くなるんだけど)

ところで、模造紙は何で模造紙っていうか知ってますか?
調べてみたら、鳥の子紙(和紙の一種)に似せて作られたから「模造紙」なんだそうです。
で、愛媛辺りでは、模造紙ではなくて「鳥の子用紙」というのだとか、
さらには名古屋では「B紙」(B版サイズだかららしい)
山形では「大判紙」、新潟では「大洋紙」、富山では「雁皮」(がんぴ)、
九州では「広用紙」(ひろようし)とか「広幅用紙」とかいうらしい。

いやー奥が深いですね。皆さんはなんて呼んでましたか?

ちなみにここ面白いですよ

閑話休題。
もともと、新聞作りイベントは、遠足だの何だの行事が無い時に、
言葉は悪いけど「つなぎ」に繰り出されるものであります。

だから新聞を作るといっても、その時期、肝心の記事になるような出来事が無かったりするのですよ。

それに、まだまだ写真なんかも高価な時代、
適当にクラスの風景を撮って、べたべた貼る、といったありがちな手も使えません。
これは結構困りましたね。

しかたないので、「サザエさん」とか「フジ三太郎」なんてのを新聞から切り取って来て、そのまま貼ってみたりとか、あと、定番のアンケートなんかで、スペースを稼ぐのです。




こどもには面白くないマンガでしたねぇ


そうそう「朝日小学生新聞」みたいなのをとっているやつがいて、その記事をパクったりとか・・。
わたしは当時NHKでやっていた、「子供ニュース」って番組の内容をそのままもってきて、載せましたな。

で、出来上がった新聞は廊下なんかにだーっと貼られるわけです。
これはなかなか壮観でありました。
だけどね、みんな一号目はがんばって作るんですけど、後が続かないんですよ。
このあたりが小学生の小学生たる所以でして、
まぁ、一瞬の盛り上がりでしたね。

なんだか、意外といろんなことを思い出してしまいました。この話もう少し続きます。
・・・・・(つづく)・・・・・

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  1. 2007/01/19(金) 13:10:28|
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昭和37年4月25日生まれ

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