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ようやく秋です。いかがお過ごしですか?
さて、今回の記事を書こうと思ったのは、とある映画のタイトルを聞いたからなんですね。
それが「ファンタスティック4」(しかもパート2だ)
なんのこっちゃと思ったあなたは、ほぼ正しい40代だと思うのですが、
ファンタスティック4というのは、別にファンタのコマーシャルではなくて(これも古い話だねぇ)
そういうタイトルのSF映画ですね。
で、タイトルを聞いただけではちっともわからないんですが、
新聞広告などで実際のビジュアルを見てみると、んっんっんっ・・・。

↑これだこれはあんた「宇宙忍者ゴームズ」じゃないですか?
忘れもしない、37生の小学校時代を通して、
あの偉大なる東京ローカルテレビ局、東京12チャンネルでは、毎日夕方5時くらいから「マンガキッドボックス」とか「マンガのくに」などという番組を流しておりました。
(東海地方ではテレビ愛知でやってたらしいですな)
流れていたのは、アメリカのアニメ
ちょいマニアックになりますが、「ハンナバーベラ」とか「フィルメーション」なんていう会社が製作したものです。
「マイティハーキュリー」
「冒険少年シンドバッド」
「大魔王シャザーン」etc・・・
どうですか?懐かしいですねぇ。
で、「宇宙忍者ゴームズ」もその一本
「ファンタスティック4」ってのは英語の原題なんですね。
まぁなんでゴームズかと言えば、主人公の身体がゴムのように伸びるからで、もちろん日本語版だけの名前。
他にも身体が火だるまになるファイヤーボーイ、全身岩石のガンロックと、無茶なネーミングになっていました。
ほんとはそれぞれミスター・ファンタスティック、ヒューマン・トーチ、ザ・シング、というそうです。(こっちも結構無茶だな)
しかし、わたし前にも何度か同じような体験をしたことがあります。
5年ほど前の映画「スクービードゥ」


こいつは「弱虫クリッパー」ですね
映画版の「メガ子」ちゃんがあまりにそっくりなので感動した覚えがあります。
それにしてもこの犬、クリッパーじゃないの?
あとは「フリントストーン」


やはりそのまんま「原始家族フリントストーン」というタイトルで放送されてましたね。
あとこれは日本未公開なんですが、
「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」も「プッシーキャッツ」というタイトルで実写化されているんだそうです。
まぁ日本でゲゲゲの鬼太郎を実写化するようなものでしょうかねぇ(でもなんでウエンツ瑛士なんだ?)
それにしても「バットマン」や「スーパーマン」みたいにもとが実写だと(まぁおおもとはコミックだけど)、そんなに違和感はないんですが、
あの「マンガの国」でやってた15分アニメと、劇場版の実写の映画というのは、あまりに落差が大きくて、なんとも不思議な感じがします。

おぉブラック魔王だ。ケンケンだ。まだまだいろんなキャラクターがいるんですよ個人的には前出のシャザーンや、「チキチキマシン猛レース」なんか実写化できないでしょうかねぇ?
今のCG技術を駆使すれば必ず出来ると踏んでるんですが、ハリウッドのプロデューサーさん、このブログを読んでいたら、アイディア買いませんか(妄想)
・・・・・(終わり)・・・・・テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル
- 2007/10/05(金) 09:41:36|
- テレビ・ラジオ
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なんか突発的に暑くなったりしますね。
確実に地球は温暖化しているわけですが、
ふと思い出したのが「光化学スモック」です。
1970年というから、37生は8才、小学2年生の時、
都内の学校で、生徒が集団で目や喉の痛みを訴え
40数人が病院に運ばれるという騒ぎになり、これで一躍全国に名を知られることになります。
工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)が日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、それにより生成する有害な光化学オキシダント(オゾンやアルデヒドなど)やエアロゾルが空中に停留しスモッグ状になることをいう。
(by wikipedia)
怖かったですねぇ、なにせ子供にしたら、なんか正体不明なガスでやられちゃうという話です。
比べるのは不謹慎かもしれませんが、後のサリン事件くらいのインパクトはあったかもしれません。
すぐに学校では、光化学スモッグが起こったら、あーしろ、こーしろというお話しになりまして、
対策らしきものがたてられることとなります。
・・・・わたしの小学校では、校庭に旗が上がるって言うんですね。
予報なら白色、注意報は黄色みたいな、
確か4パターンあって、一番重たいのが、重大警報とか言うやつで、これは紫の旗でした。
で、その説明が先生からあった翌日でしたか、
校庭のポールに旗が4種類全部上がってるじゃないですか。
おぉ、こいつは窓を閉めろ、カーテンも閉めろと、教室は大騒ぎでありました。
なぜか子供はこういう時、はしゃぎます。
まぁそのあと普通に校庭に出されて、
朝会で校長先生が、この旗が出たら云々・・とお話ししたというオチだったのですが、
鮮明に覚えている記憶ですな。
しかし、思えば小学校時代、あの旗を見たのは、それが最初で最後でした。
要するに私の住んでいたあたりは、まだまだ空気がきれいだったんですね。
そりゃ、ちょっと歩くと一面田んぼだったから・・・・。
そうそう、中学生くらいになると、時々予報の旗を見ましたが、普通に生活してましたねぇ。
調べてみたら、今ではこのシステム、だいたい予報、注意報、警報の3種類のようです。
多分あの紫の籏は、日本中で出番はなかったのでしょう。
光化学スモッグはその後急速に一般化し、日常になり、
しかも公害対策が功を奏して、発生じたいが少なくなります。
37生は公害慣れしていたのかもしれません。
2002年に千葉で警報が出たのが最後で、それも18年ぶりのことだったのだそうです。


こんなのもいたし(公害怪獣ヘドラ)のど元すぎればなんとかですが、
今やノスタルジーすら漂う「光化学スモック」
もちろん、また会いたいとは思いません。
・・・・・(終わり)・・・・・テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル
- 2007/09/19(水) 09:36:11|
- 37生の毎日
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残暑お見舞い申し上げます。全国の37生の皆さん、いかがお過ごしですか?
世間では、とっくに学校の夏休みも終わったようですね。
子供の頃、私たちはクーラーもないのに、なぜあんなに元気だったのでしょう?
そして、あの頃の夏休みは、なぜあんなに長く充実していたのでしょう?
永遠に続くかと思われたほど、毎日様々の事件があったものですね。
さて、少々タイミングを逃した感がありますが、
わたしが夏になると思い出すのは、
学校の校門前にやってきた「カブトムシ売り」のおじさんです。
そんなの知らないって?
もちろん37生の時代には、まだまだ「いくらでもカブトムシのとれる地域」は実在しておりました。で、そこでは、自給自足で手に入るわけですから、当然そういう地域にカブトムシ売りはやって来ません。
しかし、中途半端な都会だった、わたしの地元には毎年来たんですねぇ。
木のミカン箱に金網を張った巨大な虫かご、
この中にあきれるくらいたくさんのカブトムシを入れて、学校の校門前あたりで売っておりました。
だいたい雄で300円ってところかなぁ。
毎年来たと言っても、時期はわりとピンポイントでして、そう小学校4年から6年くらいまですか。
それ以前には、そもそも虫を売るなどという概念が日本人の中になく、
それより後だと、カブトムシ事体を手に入れるがなかなか大変になって、うまみのある商売じゃなくなっちゃったのでしょうね。
いかにも怪しげな路上のカブトムシ売りはこなくなっちゃいます。
まぁ、いろいろ地域性はあるでしょうが、私の住んでたあたりではそんな経過でありました。
で、カブトムシです。
男の子はこれが欲しいのですよ。
漆黒の憎い奴、なぜだかカッコいいんです。
あと茶色がかった別名「赤カブト」なんてのもおりましたな。


それと不思議なことにクワガタムシは売りにこない。あくまでカブトムシなんですね。
(クワガタに魅力がないのか、それとも数が少ないのかしらん?)
わずか数年のことではありましたが、とにかくカブトムシ、飛ぶように売れておりました。
さて、例によって貧乏なので、この手のものは絶対買ってもらえなかったわたしですが、
ことカブトムシに関しては、裏技がありました。
みんな買ってもらったカブトムシを、水槽なんかで飼うわけですが、
当時の水槽は100%魚を買うためのものでして(当たり前だよね)、ふたなんか付いてないんですよ。
そこで、ふたの代わりに網戸のアミなんかをかぶせてあるわけです。
しかし、相手はカブトムシです。
キングオブ昆虫であります。
夜になって活動的になると、アミなんか簡単に突き破るのですよ。
実はわたし団地に住んでおりまして、シーズンになるとあっちの棟からも、こっちの棟からもどんどん逃げ出すのです。
それが光に集まって、朝方になると街灯の下に裏返っているわけ。
どこの街灯でもいいわけではなくて、ちょっとした穴場みたいなところがあったんですが、
まぁ、もう多いときは5匹も6匹もつかまえたものです。
わたしの少年時代の、数少ない輝かしい記憶ですな。
何年か前、デパートでカブトムシを売っているのを発見、
値段を見たら一桁違っておりました。感慨深いものがあります。
今回はちょっとマイナーな話題でした。みんなおぼえているかな?
・・・・・(終わり)・・・・・テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル
- 2007/09/10(月) 17:37:13|
- 37生の毎日
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「女性は私のことを“貧弱な坊や”と馬鹿にした」
「私はブルワーカーを始めることにした」
「効果は短期間で現れ、満足できるものであった」
「今ではだれでもが私を立派なたくましい男性としてみてくれる」
はい、覚えていますか? この台詞
伝説の健康器具、通販のベストセラー、ブルーワーカーの雑誌広告。
37生が中学生くらいの時、
あらゆる男の子向けの雑誌に乗っていた、あの1ページの広告マンガですね。

これだミスターユニバースだかなんだとか、(ベタな金髪美女を従えた)怪しげなマッチョ外人の写真を掲げまして、
彼の経験談というかたちで、アメリカンな絵柄で描かれておりました。

うーん、いかがわしいまぁ、少々安っぽいこのマンガに、全国の「貧弱な坊や」たちは
ドキドキしちゃったんですね。
実際これをもってた友達たくさんいたものねぇ。
わたしも、そんな友達の一人から、現物を見せてもらったことがありますが、
なかなかホネのある機械でした。
油圧かなんかで、筋肉に負荷をかけるわけなんですが、いろいろな使い方があって、これひとつで身体の各部位を鍛えられるという、便利な機械です。
たしか負荷の加減も変えられて、ビリーズブートキャンプも真っ青なエクササイズが可能でありました。。
何しろ「ブルーワーカー」(「肉体労働者」くらいの意味かな)ですからね。
真面目にやれば、効果は出たみたいです。
でも考えてみれば、真面目にやれば、腕立て伏せでも、腹筋でも、効果の出るのは一緒なわけで、
件の友達も、ムキムキにはならなかったなぁ。
いったい何台のブルーワーカーが、貧弱な坊やたちの部屋で、ほこりをかぶっていたのか、今となっては検証のしようもありません。

今でも売ってますところで同時期、(正確にはもっと長期間ですが)、同じように雑誌広告の1ページマンガで、一世を風靡した伝説の商品がありましたね。
こちらは女の子向け。
そして、ブルーワーカーのマンガと違って、毎回ストーリーも充実しておりました。
そう、もうおわかりですね
「ボールペン字講座」・・・・「日ペンの美子ちゃん」です。

彼女ですね掲載時期は47/'72年〜、つい10年ほど前まで続いていたそうです。
4代に渡って描き続けられていましたが、37生に一番なじみのあるのはやはり、'84年まで続いた初代でしょう。
作者は画・矢吹れい子/案・飯塚よし照というコンビで
たいがいの悩みをペン字で解決してしまうという、偉大なるマンネリでした。
バインダー式の教材とか、ペン字検定1級の合格者の4割が日ペン出身だとか、1ページの中でよくぞと思うくらい繰り返しておりましたね。
社長秘書やスチュワーデスになってみたり、3代目(まつもとみな作)あたりでは、ライバルが出てきたり(ワープロのマイコだって)、いろいろ変化を付ける工夫もあって、
やはり長く続くものはクオリティーが高いようです。
もう一度読んでみたい方は
ここで見ることが出来ますよぉ。
ところで美子ちゃんの方は、その知名度の高さに対して、ボールペン字講座をやっていたという人を知りません。
あれだけあちこちに広告を出していたのだから、もう少しいても良さそうなものだけれど、みんな隠れてやっていたのかしらん。
広告の対費用効果は明らかにブルーワーカーの方が上だったんじゃないかと思います。
どなたかペン字講座の内容、知っている方がいたら教えて下さいね。
37生の子供の時分は、あの手の広告マンガってたくさんあった気がしますが、記憶に残っているのはこのふたつだけですね。ブルーワーカーはインパクト、美子ちゃんは内容の勝利かな。
ちなみに最近、美子ちゃんの最近5代目が誕生して、復活とのことです。
まだまだ楽しませてくれそうです。
・・・・・(終わり)・・・・・テーマ:昭和文化 - ジャンル:サブカル
- 2007/08/10(金) 09:08:59|
- 37生の毎日
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